計画ばかりで全然実行しない人が陥る5つのこと

あなたのまわりに、壮大な計画はいつも持っているんだけど、全然それを実行しない人はいないでしょうか。

あ、私の事かも、そう思ったあなたはこの記事を読んで、当てはまることがないか確認をしてみてください。そして、素晴らしい計画よりも一つの小さな行動のほうがより大切なことを知っていただければと思います。

5つの項目に分けて説明をしていますが、いずれにも共通するのは行動に移せない心の状態です。

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全体をみて怖気ずく

全体像に圧倒されることはよくありますね。

私たちの脳は、目先の報酬に反応しやすい仕組みになっています。そのため、大きな計画や目標に取り組むと、その結果が非常に遠くに感じられ、到達までの道のりが険しすぎて、圧倒されることがあります。

この罠に陥りがちなのは、永遠のプランナーたちです。彼らは素晴らしい計画を練るものの、その計画の巨大さに怯えて、行動に移せないことがあります。

大きな計画を管理可能なタスクに分解することが重要です。全体像に囚われず、小さな一歩から始めることで、全体的なゴールが手の届く範囲に感じられ、達成可能な目標になります。

決めるのが苦手

誰にでも意思決定に苦労することはよくあると思います。

私も実家を出るとき、住む場所を選ぶのに苦労しました。費用、立地、職場への距離など、考慮すべき要素が多すぎて、どうしたらいいかわからなくなりました。

リストを作成し、メリットデメリットを比較し、友人や家族にアドバイスを求めました。

しかし、それでもなかなか決断できない時期が続きました。これは、多くの慎重な計画家が直面する共通の課題です。特に、多くの選択肢や結果が絡む場合、意思決定は難しいものです。

しかし、問題はここにあります。実は、決断を下さないことも一種の決断なのです。そして、これが計画段階から抜け出せない原因になります。

もし意思決定に麻痺を感じているのであれば、この課題に正面から取り組むことが重要かもしれません。

結局のところ、前進するためには行動が必要であり、行動は決断から始まるのです。60点くらいの評価ができる計画であれば、それは実行して構いません。90とか100になるまで待っているから、何もできなくなるのです。

行動の大切さを知らない

計画に没頭することはとても簡単です。

そして、最も重要なことはこれ、計画マニアになることです。どれほど計画を練っても、行動に取って代わることはできません。

確かに計画は不可欠です。計画によって方向性が定まり、焦点が定まり、目標への道筋が見えてきます。しかし、行動が伴わなければ、それはどこまでいっても机上の空論。

本当の変化は、行動を開始したときに起こります。私たちが計画を実行に移し、行動によってそれに命を吹き込むとき、そのときこそ、私たちは学び、成長し、前進するのです。

だから、計画の段階で行き詰まっている自分に気づいたら、行動がもつ力とすばらしさを思い出してください。

そして、計画を現実にするための第一歩を踏み出しましょう。

過剰な事前調査

やることよりも調べることが大好き、という人も一定数います。

あるトピックについて異常に詳しいけど、実際には見たことも行ったこともない、という人に出会ったことがあるかもしれません。

これは、情報収集が好きな「永遠のプランナー」によく見られる傾向です。何時間も、何日も、何週間もかけて情報を集め、可能性を分析し、考えうるあらゆる結果を準備することが楽しいのです。

しかし、ここで問題が生じます。

知識があっても、それを実行に移すことがほとんどないのです。彼らの計画は紙に書かれたままで、手つかずのまま実現されないことがあります。

学び、戦略を練ることのスリルが、行動の必要性を隠してしまうことがあるのです。事前調査は確かに重要ですが、決して実行に取って代わるものではありません。

行動を伴わない知識は、単なる雑学に過ぎません。だからこそ、情報を得るだけでなく、それを具体的な行動に結びつけることが重要です。

未知を恐れている

未知の世界を恐れることはごく当たり前のことかもしれません。

私が転職を検討していたときの感覚がまさにそれでした。長らくの夢だったフリーランスになることに焦がれていたものの、実際にはまったく異なる分野で働いていました。

計画を練り、目標を定め、週末にはいろいろなワークショップにも参加しました。しかし、転職の決断が迫ると、私はためらいました。その理由はなぜだったのでしょうか?

それは端的に言うと、未知の世界に足を踏み入れることが怖かったからです。現在の仕事の安定を捨てて新しい分野に飛び込むことに対する不安が私を押し潰すようでした。

そしてこれは、多くの「永遠のプランナー」が直面する課題の一環です。

緻密な計画を練っても、その先に進むことをためらうことがあります。不確かさは恐ろしいものであり、未知の領域に踏み出すことよりも、計画という馴染みのある領域に留まる方が楽だと感じることがあります。

失敗や拒絶、または単に未知のものへの恐れから、私たちはコンフォート・ゾーン、要するに居心地の良い場所から離れることが難しくなるのです。

まとめ:恐れずに一歩を踏み出せるか

ということで、計画ばかりでなかなか行動に移すことができない人が陥っている心理状態について、ここまで見てきました。

慎重さや思慮深さは私たちが生活を無難に送るために必要な要素ではあるのですが、ここぞという時に動ける人と動けない人とでは、人生という長いスパンで見たときに圧倒的な差がつくもの。

年配の方へのアンケートで、後悔していることの上位に毎回来るのは「挑戦しなかったこと」と言われています。よく言われることですが、やらないで後悔するよりやって後悔するような、そんな人生にしたいものですね。

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