ゲームに効果音を追加する方法と制御のしかた

前回は、ゲームオーバー画面を作ってリスタートもできるようにしました。今回はゲームに効果音を加える方法についてです。

まだゴーストシューターを作っていない、という方はこちらの記事を参考に制作を進めてください。

メンタルハックWEB
Construct 3 の基本操作を学ぶ(1)~画面の見方と背景の設置 | メンタルハックWEB この記事では、Construct 3 のビギナーズガイドを参照しながら、ゴーストシューターという簡単なゲームを一緒に作っていきます。 https://www.construct.net/en/tutorials/...

ベースとなるゴーストシューター完全版は以下です。

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音声ファイルをダウンロードする

まずは使用する音声ファイルをダウンロードしましょう。

ネット上には無料でゲーム用のBGMや効果音を提供してくれている個人や組織がたくさんあります。利用規約をきちんと読んで、ありがたく使わせていただきましょう。

ファイル形式(拡張子)は mp3oggwavm4a いずれにも対応しています。

※ゲームで使用する画像もそうですが、全部を自分でやろうとすると膨大な時間がかかります。練習や試作をするときの素材は外からもらってきたほうがよさそうです。

Sounds ファイルにインポートする

編集画面の右にある Project ウインドウ内で Sounds フォルダを探してください。

見つけたらその上で右クリック → Import Sounds を選択します。

すると新しいウインドウが開きます。上部の Import audio ボタンをクリックしてファイルを開くか、破線内に音声ファイルをドラグ&ドロップするか、いずれかの方法でインポートします。最後に下部にある Import ボタンをクリックして終了です。

Sounds フォルダ内に音声ファイルが入っていることを確認しましょう。

※インポートするとファイル形式が .webm に変換されます。

※似たフォルダに Music というものがありますが、こちらはストリーミングです。ゲーム開始後すぐに使わない、重たいBGMとかはこちらに保存しましょう。

Audio オブジェクトを追加する

他のオブジェクトを追加したときと同様に Audio オブジェクトを追加します。

レイアウト画面内でダブルクリックをし、下にスクロールして Audio アイコンを探してダブルクリックをします。これでゲームに音声要素が追加されました。

右のプロジェクトウインドウに Audio が追加されていればOKです。

音を発生させるイベントを作る

次にイベントに音声を発生させるアクションを追加しましょう。

今回はプレイヤーが弾を発射したときに効果音がなるように設定をしてみます。プレイヤーが弾を発射するのはマウスを左クリックしたときなので、すでにある条件:Mouse → On left Button Clicked の下層に新たにアクションを追加しましょう。

アクション:Audio → Play → Audio file (音声ファイル名を選択)

その下の各項目ですが、音声のボリュームを調整したいときは Volume に数値をいれます。 -10 にするとオリジナルの半分になる計算です。

下にある tag ですが、音声をほかのイベントで操作したい場合に必要になります。ファイル名と同じ名前を””内に設定しておきましょう。ここではファイル名、タグ名ともに bullet1 としてあります。

ここで一度プレビュー画面で音が出ているか確認をしてみてください。音が大きすぎる場合は先ほどの Volume 欄で調整をしましょう。

音声を操作する

とりあえず弾を撃った時に音が出るようになったと思います。

でもちょっと問題がありまして、プレイヤーが死んで画面から消えてしまった状態でも、左クリックをすると効果音が発生してしまいます。これはまずいです。

この現象を、新しいイベントを設定することによって直しましょう。

条件:System → Compare two values → Player.Count = Equal to 0 

アクション:Audio → Stop → “bullet1”

これでプレイヤーが消滅した後はマウスをクリックしても弾の効果音は発生しなくなったはずです。もしうまくいかないときは Tag の名前にスペルミスがないかを確認してください。

今回はここまでです。同様の手順でモンスターを倒したときの効果音なども追加していきましょう。さらにゲームらしさが増していくと思います。

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