40代から先を楽しく生きるために手放すべき5つのこと

誰もが幸せになりたいと、もがいています。

こんなに物がたくさんあり、平均寿命も延びた平和な日本にいても、多くの人が幸せを実感できずにやみくもにそれを追い求めているのが現状です。それはなぜなのか。

答えは、外ではなく、個々人の内面にあることが明らかになってきました。

今回は、40代から先の人生を充実させるために、手放すべき5つのことをご紹介していきます。

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過去への執着

タイムトラベルはSFの世界では魅力的です。しかし、実際の生活では過去にこだわることが喜びを奪うことがあります。

研究によれば、頻繁に過去を懐かしんでしまう人は、不安やうつ病の症状が高まるようです。これは過去の出来事を絶えず再生し続けることが、特にネガティブな出来事の場合、自己責任感や後悔のループに陥る可能性があるからです。

過去の「もしも」や「すべきだった」といったことにこだわる代わりに、現在に生きる選択をすることで精神エネルギーを解放することができます。これにより、現在のこの瞬間を味わい、将来の可能性に楽しみを見いだすことができます。

過去に生きることと決別し、現在の瞬間を受け入れることから生じる喜びを実感してください。起こったことは変えられませんが、私たちの反応や今後の行動はコントロールが利きます。それを忘れないように!

完璧主義

卓越を目指すことは立派です。

でもそれが完璧を追求する妄執に変わると、喜びや全体の幸福に悪影響を及ぼす可能性があります。

完璧主義は、絶え間ない微調整、改訂、不満の連鎖に私たちを導くことがあります。何もかもが充分でないと感じられ、不必要なストレスや不安を引き起こす終わりのない沼に陥ります。

さらに悪いことに、すべてを完璧にしようとしているあまり、行動を起こすことを妨げることもあります。これは創造性を抑え、進捗を妨げる重大なデメリットです。

完璧主義を自分に感じたら手放す練習をしましょう。不完全さの美を受け入れ、間違いや欠陥が人間の経験の一部であることを理解しましょう。それは学びと成長の機会であり、不足の現れではないのです。

人生は完璧を達成することではありません。

自分なりに進歩し、人生という旅を楽しむこと、そして小さな勝利をたたえることが大切です、たとえそれが、どれほど小さなものであってもです。

他者と比べること

「比較は喜びの泥棒」という言葉を皆さんは聞いたことがあるでしょう。

これはけっしておおげさなフレーズではなく、真実だと私は実感します。

SNSを通じて誰もが自分の良い側面のみを公開している世界では、比較の罠に簡単にはまってしまう。

しかし、他人との比較は、自分の人生、成果、苦しみをも含めた私たちの人生の喜びを奪い、自己不足感を生むことがあります。

我々がしばしば忘れがちなのは、各人の人生がそれぞれ「唯一」であるということです。異なる背景、経験、歩むべき道があります。他者との個々の旅路は正確には比較できません。

比較に背を向けましょう。代わりに、自分自身の成長と進歩に焦点を当てましょう。自分だけの勝利を祝い、失敗から学び、何よりも自分に優しく接してください。

唯一比較すべきは、昨日の自分だけです。毎日、より良い自分を目指すことを目標にしましょう。そこに真の喜びがあります。

予定を詰め込む

わたしも以前は、何でも「はい」と言ってしまうような人でした。

もっと多くの仕事や責任を引き受けることで、自分の価値を証明しているつもりでした。しかし、結局のところ、それは私を圧倒し、ストレスをかけるだけでした。

予定を詰め込むと、あなたは多くの喜びを失うでしょう。マルチタスクに身を沈めると、自分の時間や、本当に喜びを感じるものに充てる時間を見つけるのが難しくなります。

スケジュールの空白を当たり前と思ってください。空白はむしろ、自分の空虚を埋めてくれる充実した時間に変化します。

あなたの時間とエネルギーは貴重です。それらを自分のために賢く使い、自分の価値観に合った活動や仕事に投資して、喜びを感じましょう。

失敗への恐れ

若いころ、私は失敗することを恐れていました。

大学時代、WEBライティングという一つのコースが常に私を引き寄せていました。しかし、私は自分が優れていないのではないか、ほかの人に笑われるのではないかと感じていて、コースを受講しませんでした。

失敗への恐れが私を本当に興味を持っていたものから遠ざけていました。今日では、恐れが私の決定を支配させてしまい、潜在的な成長と喜びを自分から奪っていたことに気づいています。

失敗への恐れは、真実を捻じ曲げることがあります。新しいことを試みること、リスクを取ること、そして快適なゾーンから出ることを阻害します。しかし、ここで大切なことは、失敗はあなたの価値の反映ではないということです。それは、ただ純粋に「学びと成長の機会」なのです。

もし本当に喜びに満ちた人生を生きたいのであれば、失敗への恐れと決別しましょう。それを人生の一部、成功への階段として受け入れましょう。

一度も試さないよりも試みて失敗する方が何倍も良いのです。そして、その浮き沈みこそが人生の醍醐味です。

まとめ:中高年のしあわせとは

ということで、40代からの人生を幸せに生きるために手放すべきことを5つご紹介してきました。

どう感じましたか?

お気づきだと思いますが、周囲のものごとや人間関係、財産などは直接あなたの幸福を決定づける要素ではないんですね。いかに自分自身に立ち返るかが、幸せへのカギとなるのが、40代という時期の特徴なのです。

この大事な時期に、自分の価値観ともう一度向き合い、本当の自分を知っておくと、幸福な老年期も約束されたも同然なのです。時間に余裕ができたいまだからこそ、自分と対話をする時間を取ってみてはいかがでしょうか。

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