本人が見過ごしがちなHSPの5つのサイン

HSPという言葉はかなり一般的になってきました。

そしてそれを自覚している人、境界線上にいる人、押し殺して毎日頑張っている人、様々だと思います。

今回は、HSPの人たちがよく感じること、もっている特性について5つをご紹介していきます。なお、これらに当てはまるからと言ってHSPと断定するのは間違いです。少し休めば回復できるのであれば、それは正常と言えます。

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他人の気分に影響される

感受性が高い人は、隣の人のムードを察して、それに染まってしまうことがよくあります。

HSP(Highly Sensitive Person=高感受性の人)は、周りの人々の気分や感情に深く影響を受けることがよく知られています。

これは、HSPの人たちが高い共感力を持っているためで、他の人の感情の微妙な変化に敏感です。これはうまく付き合えるとメリットとなりますが、またおおきなデメリットにもなりえます。素晴らしい聞き手になる資質を持っていますが、自身を疲れさせたり圧倒されたりさせることがあるのです。

何か理由がなく気分が優れない、もしくは頭痛を感じたときは、周囲を確認してみてください。他の誰かの気分を感じ取ってしまっている可能性があります。

ひとりの時間の必要性

ひとりの時間を求めていることはありませんか?

これは、高感受性の人々に共通する特徴です。私たちは人間関係を大切にし、社会に出ていく一方で、休息のために取るひとりの時間を大切にすべきなのです。

私たちの高まった感受性は、ときには強烈な出来事や忙しい日々の後に私たちを疲弊させることがあります。だからこそ、家でひとり過ごす静かな夜や、公園での散歩が私たちをとてもリフレッシュさせるのです。

ひとりの時間を必要とすることは、気難しいとか、他の人との付き合いを楽しんでいない、ということを意味しません。すべてはあなたの精神的な健康と感情のケアのためなのです。

だから、遠慮せずにひとりでカフェに出かけたり、ドライブを楽しんでください。HSPの人達にとって、それは食事同様、生活に欠かせないことの一つなのです

過度な考え込みと心配

夜遅くに心配事で眠れなくなることはありませんか?

高感受性の人は、会話を頭で何度も再生したり、言葉や反応を分析したり、将来の出来事について心配したりすることがよくあります。

私たちの高まった感受性は、他の人よりも情報をより深く処理することを意味します。これが過度な考え込みや心配の傾向につながることがあり、他の人が些細と考えるかもしれないことにまで気を配ってしまうのです。

これは時折負担に感じられるかもしれませんが、私たちを思慮深くし、共感的で注意深い人にしているという側面もあります。使い用によっては大きな武器ともなりえます。

だから、考えすぎて寝不足になることもありますが、あなたを思いやりのある個人にしてくれていることも分かってください。

対処法をひとつあげておきます。頭に思い浮かんだことをすべて紙やPCのメモ帳に書き出してみてください。そしてそれを机に置いてベッドに向かいましょう。

高い共感力

HSPの人たちは深い共感力を持っています。

他の人の感情を理解するだけでなく、それらをまるで自分のもののように感じることができます。

この強すぎる共感力は、その人を圧倒してしまうこともありますが、同時にかけがえのない贈り物でもあります。あなたを他者と深く繋げ、最も必要な時に慰めと理解を提供できるようにしています。

あなたの共感力は感受性の核心です。それがあなたをあなたらしくしているのであり、非凡な思いやりと理解力を持つ高感受性の人にしているのです。

混雑した場所に圧倒される

一般の人にとって、コンサートや都市の祭りなどの公共イベントは楽しい時間です。しかし、高感受性の人であれば、こうした状況は非常に息苦しく、辛く感じます。

騒音や明かり、そして大勢の人々の存在、これらが高感受性の人には耐え難いものになります。そして問題は、あなたがその原因に気づいていないこと。

静かで人が少ない場所に引かれることがあるかもしれませんが、その理由がはっきりわからないことがあります。それはあなたが無愛想であるわけでも、楽しむことを好まないわけでもありません。ただ、感覚があらゆる方向から刺激されない環境で、より快適に感じるから。

混雑した場所でストレスを感じたとき、自分を厳しく責めないでください。それはただ、あなたの高感受性が反応している可能性があります。HSPのわかりやすいサインと言えるでしょう。

まとめ:敏感力を生かしてほしい

ということで、高い感受性を持っている人たちの特徴をここに5つご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。

けっこう当てはまっているなと感じた人も多いと思います。

注意していただきたいのは、程度の違いがあるということです。これらの特性を持っていても社会生活を送ることができていれば、むしろ問題として認識しないでください。逆に作用してしまいます。

外出が困難なレベルになっている場合は、それを生かせる仕事に就いたり、カウンセリングを受けてみるなり、適切な対応を取るようにしましょう。

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