5つの日常の中にあるマインドフルネスの実践場所

あなたはマインドフルネスを実践していますか?

なにか特別で難しく、誰かに習ったり師事をしたりしなければいけない、そう思い込んでいないでしょうか。

実は、マインドフルネスをするきっかけは私たちの日常にたくさん転がっていて、それを意識できるかできないかの違いなのです。

ということで今回は、日常の中にあるマインドフルネスポイントを5つご紹介します。

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意識した食事

注意深く食事をすることも、私にとって非常に効果的なマインドフルネス習慣です。

以前はまさにハイエナのように食べていましたが、今では注意深く噛んで、一口一口を楽しんでいます。食事中はスマホを見ないようにし、会話も避けるように心がけています。

味や香り、食感を味わうだけでなく、食べ物が体に与える物理的な感覚も感じます。毎日実践できる楽しいマインドフルネスのテクニックとして、食事の準備も注意深く行うことをお勧めします。

調理に必要なツールや材料を含め、すべてを手順を追って丁寧に用意し、その後料理をすることで、瞬間に没頭し、喜びを感じることができます。

著名な哲学者はこのように言っています。「霊性、神秘的なものはそのもの自体に宿っているのではなく、プロセスを意識することで生じるのだ」。食事はまさにそれで、意識すればするほど神秘的になっていくのです。

塗り絵をしてみる

次にお勧めする楽しいマインドフルネスのテクニックは、ぬり絵です。

これは子供だけや高齢者の時間つぶしの遊びと考えがちですが、それは全くの誤解です。

特にお勧めするのは、複雑なマンダラをぬり絵することです。いっときブームになったので書店で目にしたことがあると思います。

これは素晴らしいマインドフルネスの実践で、あなたを今この瞬間に引き込み、手元の作業に集中させ、自分のしていることの美しさと細部に感謝します。集中と見た目の美しさを簡単に感じることができる、初心者におすすめのマインドフルネス実践方法と言えます。

自分の作品に集中し、ゆっくりと全体が浮かび上がるのを感じます。

制作に没頭し色や形を楽しむと言えば、パズル、プラモデル、フィギュアの制作でもいいでしょう。私の言葉を信じてなにかひとつ始めてください、手元の作業に完全に没頭すると精神のバランスを保つことができますよ。

ガーデニング

ここ数年はアパート暮らしなので出来ていませんが、ガーデニングも素晴らしいマインドフルネスとなります。

基本的なように思えますが、ガーデニングは地球とあなた自身の体、そしてほかの何よりも現在の瞬間とつながります。土に触れることで、文字通りにも比喩的にも地に足をつけるような感覚が生まれます。

考えや感情はやってきては去っていくかもしれません。土をいじっているときって、過去の失敗を思い出したり、亡くした人を思い出したりするんですよね。でも時間が経つと、掘り、植え付け、雑草を取り、庭を眺めるといったガーデニング自体の実践において、ある種のリズムと平穏さを見つけることでしょう。

さらに一歩進んでみたいなら、小さな禅の枯山水庭園を作ってみてください。もちろんイングリッシュガーデンでも構いません。

毎朝起きる

起きること、それは毎日実践できる簡単なマインドフルネスのテクニック。

スヌーズボタンを押す代わりに、次のようにしてください…

まず、自分のために朝のルーティンを作ります。もちろん、これをカスタマイズして、自分のやり方で行っても構いませんが、重要なのは、あなたにとって最も効果的で、一日を前向きな気持ちにさせることをすることです。

私が行っているのは、目を覚まし、3分間深くゆっくりと呼吸し、酸素が体に充満するのを感じることです。その後、起き上がり、冷たい水で顔をひと洗いし、壁にあるホワイトボードにその日の目標を1つリストアップします。

例えば、「深呼吸」や「笑う」「ありのままでいる」など他愛もないことです。

そして、40回の腕立て伏せと40回の腹筋を行い、頭を空っぽにして体に集中します。何も考えないようにするには、どこか一点を見つめるようにすると没頭できるでしょう。

こんな感じで起きたあとの決まった行動を毎朝こなすのです。起きた直後から自分に意識を向けることで、落ち着きと安らぎを実感できるでしょう。

散歩する

散歩はマインドフルネスを実践する素晴らしい方法です。

足を前に出す、そして次を出す...一歩一歩前進していくその過程。

その間、自分の思考が来ては去るのを許容します。むりやり何も考えないようにしようと頑張らないでください。思いはそのまま出るに任せますが、同時に、呼吸の感覚と自分の身体を感じることに焦点を当てます。

歩く場所は自分で決めることができます。できるだけ早い時間が良いでしょうが、安全のためには明るい時間帯が望ましいです。周囲の地理を知っていれば、誰もいなくても問題ありませんし、夜間などでちょっと怖いのであればパートナーと一緒でもよいでしょう。

少なくとも20分の散歩をしてみてください。

もし日々の目標を書き留めていたら、歩きながらそれを頭で繰り返すこともできます。その目標に向かって深呼吸しましょう。仕事の合間に行っても非常に効果を発揮します。私はそうしていますよ。

まとめ:身近なことから

マインドフルネスと言えば、どこか教室に通ってやるものと思い込んでいる人がいますが、実際には、私は真逆だと思っていて、今あるモノゴトに注意を向けることなのだから、どこに行く必要もないし、新しいものを買う必要もありません。

日々のありきたりな行動をなんとなくするのではなく、意識しておこなう、それだけでいいのです。言い換えると、すべてを丁寧に行うように考えていると、自然に意識が向きその作業に集中できます。

今回挙げた中では特に散歩がおすすめです。精神にも体にも、長期的に見て大きな良い影響を与えてくれます。

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