更年期の頭のモヤモヤを解消する5つの方法

更年期と呼ばれる年代に差し掛かると、いつも頭がモヤモヤしている感覚に襲われることがあります。

これはもちろん、加齢による身体の変化が原因なのですが、それと同時に、長期間無意識に続けているあなたの習慣にも原因があるようです。

この記事では、あたまのモヤモヤを解消するためにできる5つの簡単なことをご紹介していきます。

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感謝に目を向ける

あなたは どれくらいの頻度で、自分を振り返り感謝の気持ちを抱きますか?

周囲や自分の置かれた境遇への感謝の気持ちを意識して持つことは、幸福感を高め、前向きな考え方を促進することが実証されています。

特に、毎日行う今この時への感謝は、マインドフルネス的な効果が期待できます。最も効果的なのは、夜寝る前に、「感謝の時間」を持つことです。それは5分や10分といった短い時間で構いません。

「ありがたいなぁ」と感じることを思い出して、それに感謝してください。

それは、今日一日体調がよかった、夕日がきれいだった、雨が降らなかった、みたいなありきたりなことでいいのです。特別なイベントである必要はありません。

毎日続けているとマンネリ化してくるかもしれません。そういう時はより具体的に感謝の気持ちを持つように工夫してみましょう。何がどうありがたいのか、それがあなたに何を与えてくれるのか、詳細まで突き詰めてみましょう。

大局観

モヤモヤを感じているときは、視野が狭くなっているかもしれませんね。

仕事に没頭していると、ついつい細かいところに目が行ってしまい、本来の目的を忘れてしまうことがあります。

一つ例を挙げましょう。プレゼンの資料を作っているとします。最も大切なことは「相手に伝える」ことなのに、なぜか文字の大きさや文法、レイアウトばかりが気になってしまう。

そういう時は、先ほど書いた「相手に伝える」こと、そして完成させることに注力するとよいでしょう。

完成度は低くて構いません。私は50点を目安にまずは完成させます。50点というのは、起承転結の各パートがそろっていて、論理に矛盾がないことです。

最悪、このまま提出してもOKという状態です。そして時間があれば細部を詰めていきます。

私たちの普段の思考もこれと同じことが言えます。何かに行き詰まったり、モヤモヤを感じているときは、一度そこから目を離して全体を眺めてみてください。そして、本当の目的を思い出してみましょう。

マルチタスクをやめる

一つの仕事に集中しましょう。これは真理と言えます。

あなたの手帖のカレンダーは、線が重複していないだろうか。モヤモヤの原因は、あなたが複数のことを同時に考えていることが原因かもしれません。

いちど立ち止まって考えてみてください。

マルチタスクは生産性を向上させるように聞こえるかもしれませんが、実際には逆効果になることがあります。仕事の切り替えが頻繁に行われると、思考を整理するのがより難しくなります。

当然ですよね。仕事であれプライベートの趣味であれ、前後の文脈やタスクの積み重ねが存在します。それを頻繁に切り替えると、当然成果は下がります。

その代わりに、一度着手したことは一定期間継続してそれだけを行うようにしてください。これがいわゆる「シングルタスク」であり、集中力の維持と能力の発揮に効果が期待できます。

短い時間でも構いません。20分のタイマーをセットし、それが鳴るまでは一つのことに集中して取り組んでみましょう。もちろん、休憩時間も、休憩というシングルタスクです。←これ大事です。

頭がさっぱりしてモヤモヤが晴れていく感覚を体感できるはずですよ。

深呼吸

これは簡単なことのように聞こえますね。毎日、無意識に私たちは呼吸をしています。

その呼吸を無意識ではなく、意識する時間を持ってほしいのです。

平均的な人は、1分あたりに約12~20回、1日に約22,000回(睡眠時を含む)呼吸をしていることを知っていますか?

呼吸は人間の活動の基礎です。その質は、脳、心拍、消化、ホルモン、筋肉の回復、血圧、代謝、そして睡眠に大きな影響を与えます。

その中でも最も重要なことは、呼吸によってストレスレベルを低減できることです。

呼吸はコントロールできます。あなたもそれを実感しているはずです。普段無意識に行っている浅い呼吸を、腹式の深呼吸に変えてみてください。もちろん一定の時間だけです。

詳しいやり方は専門家の書籍やサイトを参照しましょう。

スマホ絶ち

現代では、インターネット対応のデバイスで何でもできるようになりました。

食べ物を注文したり、道順を調べたり、ゲームをしたり、写真を共有したり、友達と連絡を取ったり、そしてSNSで新しい友達を作ったりもできます。

ボタンをクリックするだけで24時間いつでも利用できてしまいます。

しかし、そういった技術は多くの利点を提供する一方で、あなたが感じているモヤモヤの原因にもなっています。スクリーンタイムと脳の疲労には相関関係があると言われているのです。

でも実際問題として、今すぐにスマホを断つことは難しいと思います。継続しているチャットもあるだろうし、仕事のメールを確認しなければいけません。

でも、唯一そういった外の世界から邪魔をされずに済む時間帯があります。それは夜です。

特に就寝する時間帯では、誰もあなたの邪魔はできません。あなたが自由に、どのように時間を使うのかを決めることができます。その時だけでもスマホからはなれてみましょう。

ベッドにはスマホを持ち込まないと決める、もしくは寝室はスマホ禁止にする、そういった決まり事を作ってしまうのが、効果的な実践方法です。

まとめ:すっきりした気持ちで過ごす

ということで、頭のモヤモヤを晴らすためにできることを5つご紹介してみました。いかがでしたか?

簡単なことばかりですが、ここには重要なことが隠されています。それは意識を向けるということです。

私たちは日々の忙しさに忙殺されて、今に意識を向けることを忘れがちです。常に何かに頭を支配され、過去や未来のものごとの中で生きていると言っても過言ではありません。

一日に数回、数分の時間でも構いません。今に意識することを始めて、今回ご紹介したことを実践してみてください。目の前の霧がパッと晴れる感覚を得られるはずです。

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