5つの「なければいけない」を捨てて自由に生きよう

「○○じゃなきゃいけない」「○○であるべきだ」

はっきりと言われなくなってきましたが、ニュースやメディアを見ていると無言のそういった圧力を私は依然として感じます。

価値観、人生観の押し付けってやつです。

人はそれぞれ違います。何から何まで違います。体も心も、バックグラウンドも、国籍も育った環境も、何から何まで違うので、それぞれの生き方もそれと同様に違っていて当然です。

ということで今回は、あなたを縛りつけている5つの「なければいけない」をご紹介していきます。これらから自由になることを、私は願っています。

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偉くなければいけない

今の社会は、高い名声のある大学、会社、職業に所属する人たちを、私たち普通の人たちよりも「格上」として扱うことがあります。

しかし、それが本当にやりたいことでないなら、まったく意味のないことです。

もちろん、職業や所属組織によって尊敬されたり、給与が高かったり、福利厚生が得られた李モスでしょう。しかし、毎日仕事に行くことに苦痛を感じるのであれば、そこにはもう価値など皆無です。

私は、ストレスのたまる起業家や社長よりも、普通の時間に働き、地元のコミュニティで人々と交流する清掃員やバスの運転手の方が好きです。

あなたが本当にしたいコトは何でしょうか。社会からの期待や押しつけから自由になって、もう一度考えてみましょう。

忙しくなければいけない

いつも元気にバリバリ働き、夜は仕事上の会食や友人との飲み会、帰宅すれば子供たちの良き親になる。そのように、常に忙しく動き続けることが美徳されがちです。

それから得られることも多いかもしれません。でも、あなたが本当に時間を割きたいことは何なのでしょうか。

なにもしない時間や期間を持つことを試してみてください。そして、それがどんなに心地よいか体感してください。

あなたの親や友達があなたを脱落者だと見なすかもしれません。しかし、社会から押し付けられる、自分の幸福を優先させているだけなので、まったく気にしないでください。

実際、自分の活動範囲を広げて何も達成できないよりも、最も大切なことだけに注力したほうが、満足感の大きな人生となるでしょう。

弱さを見せちゃいけない

特に男性に関して言えることです。強くなければいけない、負けてはいけない、そう思い込まされていませんか?

いまだに日本社会では、我慢と強さが美徳とされています。できない、やれない、と言うことが難しい社会なのです。

一度でも弱みを見せると、ダメなやつ、使えない奴だと思われるんじゃないかと、びくびくしてしまい、本当はやりたくない仕事まで請け負ってしまう。そしてどんどんストレスを溜めていくのです。

実際のところ、弱さを見せてはいけないというのは、社会の雰囲気でもありますが、半分は自分の思い込みでもあります。一度勇気をもって、ダメな自分、できない自分をそのまま表現してみましょう。

あなたは肩の重たい荷が下りたような、そんな感じがするはずです。そして、周囲の態度も意外と変わらないはずです。

レールに乗っていなければいけない

卒業。就職。結婚。子供。マイホーム。孫...

こうでなければいけない、これが「普通」というものが世の中には蔓延しています。そして実際には多くの人がこれに到達できずに自己嫌悪を感じ病んでいきます。

考えてみてください。この「常識」は、特に日本を例に挙げると、戦後のわずかな期間で醸成された価値観にしかすぎません。

ある人はは20歳で人生のパートナーに出会うかもしれません。でも別の人は40歳で見つけるかもしれません。

仕事もそうです。高卒で公務員となり一生務める人もいます。一流大学を出てフラフラしている人もいます。

人間には多様性を認めるくせに、人生には多様性を認めないなんておかしくないでしょうか?

無言のプレッシャーを無理に感じ取る必要はありません。あなたはあなたのペースで人生を歩めばよいのです。そして忘れてほしくないことは、毎日自分なりの成長を続けていくことです。

男性らしく女性らしくいなければいけない

性別の役割に固執すると、生きづらくなります。

男らしく○○をしろ、女なんだから○○じゃなきゃいけない。ジェンダーフリーという考え方が一般的になっている昨今でも、こういった無言の圧力や雰囲気を感じますよね。

私の経験ですが、専業主夫をしていた時期があります。

理由は彼女のキャリアを支えるためです。陰ではいろいろな悪口を言われていました。でも、自分よりも能力が高く、社会に貢献できる人がパートナーであれば、その人のキャリアは優先されるべきだと、当時の私は思っていました。

男だから一時も休まずに働かなければいけない、家にいて家事をしていてはいけない、女より稼がなければいけない、そういう考えは私は初めから持っていませんでした。

性別ではなく、人間の違いを考えるようにしてください。あなたは何をしているときにしっくりくるのか、それをもう一度考えてみましょう。

もちろん、考えた結果、伝統的な性別の価値観に沿った生き方を選択することも十分あり得ると思いますし、それはそれで認められるべきです。

まとめ:実は思い込んでいる側面も

ということで、あなたを縛りつけている「なければならない」ことを5つご紹介しました。

おそらくほとんどの人が、これらのいくつかに囚われているはずです。

その原因は一緒に暮らしている家族かもしれませんし、メディアによる洗脳とも言えます。洗脳という言葉は強すぎるかもしれませんが、私たちの価値基準はある程度メディア、最近ではネットが形作っている側面があります。

それらから一定期間距離を置いて、自分の心の声を聴いてみてもよいかもしれませんね。

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