何事もうまくいかないと感じる中年男性が無意識にしている5つの悪習慣

仕事も家庭も、なんなら以前は熱中した趣味も、すべてに行き詰まりを感じている。

そんな無力感や虚脱感を感じている中年男性は多いです。かつての私もそうでした。

人間は、一日ですべてを良い方向へも悪い方向へも変化させることはできません。変化は必ず習慣がベースになっていて、少しずつでも着実に進行していき、気がついたときには良い悪いどちらかへ傾いているものです。

なので悪い習慣は可能な限り早く断つのがセオリーです。今回はそんな、すぐにやめたほうがいいマインドセットを5つここにご紹介していきます。

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過剰な考え込み

ひとつの問題に対して解決策を見つけられないまま、同じ思考のループにはまってしまうことはありませんか?

私もそのループに何度もはまってきました。

過剰な考え込みはあなたの心の平穏を奪うだけでなく、行動をとることをも億劫にさせます。

結局、何がうまくいかないかを考えすぎて、結局何もしないように自分を説得してしまうのです。解決策に近づく代わりに、「もしも」の海に沈んでしまうのです。

私が過剰な考え込みと戦うために使っている個人的なテクニックがあります。それは5分ルールです。

まず5分のタイマーをセットし、その時間内にすべての心配事を書き出し、最悪のケースを想定しましょう。

しかし、そのタイマーが鳴ったら、気持ちを切り替えて行動を始めます。簡単なタスクでいいので一歩目標に近づくために前進を始めてください。

過剰な考え込みに対する最良の治療法は行動なのです。

すべてに「はい」と言う

「はい」という肯定的な言葉は、しばしば無条件で良いことと思われます。

閉ざされたドアを開き、機会を生み出すのではないかと。実際はそんなことはないのです。

新しい経験に対して、常にオープンであることは素晴らしいことです。でもすべてに「はい」と言うことは、あなたの人生を大切にしていない証拠です。

「はい」と言ったほうが楽だから「はい」と言っていないだろうか。

あなたの時間とエネルギーは限られた資源です。それ以上に大切なものは無いと言っても過言ではありません。それらを本当に大切なことに費やしてください。

「いいえ」と言うことは、それをすることに当たります。

次になにか新しいことを引き受ける際には、一度立ち止まり、「これは本当にやりたいことなのか、やる必要があることなのか」と自問してみてください。

答えが「いいえ」なら、自分に断る許可を与えましょう。

「いいえ」と言うことは、本当に情熱を持っていることに「はい」と言うためのスペースを作り出します。新しい経験をして自分を広げるチャンスは「いいえ」から生まれます。

厳しい会話を避ける

「波風を立てたくないな」「これはいつか自然に解決するだろう」と考え、難しい話題や議論をさけたくなるもの。

でも、難しい会話や修羅場を避け続けると、それは日に日に手を付けられないほど増大していきます。

確かに、一瞬問題は見えなくなるかもしれませんが、それはまだ確実にそこにあり、悪化していくでしょう。

微妙な友人関係、上司と仕事について話す、または家族関係の問題に立ち向かう、どんな場合でも、難しい会話は、まあ、難しいものです。

しかし、それらは同時に必要なものでもあります。それらを避けると、憤りや誤解、そして不要なストレスが生まれる可能性があります。

私が難しい会話をもうこれ以上避けられないと知っているときに使う個人的な方法があります。

それは、紙に書き出し整理し、順番を決め会話を想定すること。

まず、言いたいことを準備してください。問題のあらゆる側面を理解し、あなたがどのような結果を期待しているか考えてください。

そして気持ちを落ち着かせ。最後に、冷静かつ明確に自分の伝えたいことを率直に伝えましょう。一度話が終われば、肩の荷が下りすっきりして次に進むことができます。

快適な場所にとどまる

誰もが不快な場所、人間関係を好まないでしょう。

友達との深刻な会話や、新しいスキルに挑戦するときなどに感じる不快感は当然楽しいものではありません。

しかしこんな風に考えてみてください。不快を避け続けることはずっとプールの浅瀬にとどまるようなものです。いつまでたっても泳げるようにはなりません。

人生で最も豊かな経験は、快適な場所を出たときに得られることが多々あります。不快を避けると、成長も避けていることになります。

それは、つまずくことを恐れて山に登らないようなものです。ほとんど発生しない事故を恐れて飛行機に乗らないようなことなんです。

実行してみると、なんてことはないということに誰もが気がつきます。ほとんど不快を感じずに、最高の経験だけをすることができます。

この悪い習慣に打ち勝つための実践的なステップをご紹介します。それは「小さなリスク」にチャレンジをしてみること。少し怖いけれども実害がない、ましてや生命に危険はない何かに挑戦してみてください。

例えば、ミーティングで発言すること、新しいサークルに参加すること、または少し複雑に見える料理のレシピを試すことかもしれません。

まずは今日、できることから始めてみてください。

先延ばしグセ

今日やるべきことを明日以降に延ばす行為。

私たちはみんな経験があり、その瞬間は無害なので気楽に実行してしまいがち。

しかし、事実はこうです。先延ばしをするたびに、ゆっくりとあなたの時間、エネルギー、成功へのチャンスが減っていくのです。

物事を先延ばしにすればするほど、それがより大きく、取り返しのつかない領域にまで進んでしまう。

それが悪いサイクルになり、課題を避けると、それが大きく圧倒的に感じられ、避けているからなおさら圧倒的に感じてしまうのです。

先延ばしをやめるにはどうすればいいのでしょうか?

小さくタスクを分割するところから始めましょう。大きな課題を小さなピースに分割します。例えば、「家を掃除する」と言う代わりに、リビングに掃除機をかける、と変換するのです。

そうやって小さなことでも一度始めることができれば、継続していくことはたやすくなりますよ。

まとめ:一歩踏み出してみよう

ということで、あなたの人生を頓挫させる悪い習慣や思考のクセを見てきました。

当てはまっていてドキッとしたかもしれません。でも自覚できているということは素晴らしいこと、改善の兆しと言えます。

習慣を改めることは簡単ではありません。だからと言ってなにもせずに手をこまねいていても何も変わりません。まずは目の前の小さなことから始めてみてください。

先延ばしにしていることがあるなら、10分だけと時間を決めてそれに取り組んでみてください。意外と5分で終わってしまったりもします。

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