自制心が強く物事をやり遂げる人たちの5つの特徴

あなたは、やると決めたら最後までやり切るタイプでしょうか? それとも途中で投げ出してしまいますか?

当たり前ですが、社会で成功している人たちは、とにかくやり切ることに焦点を当てていて、そう簡単に途中であきらめたりしません。自制心を働かせ、毎日少しずつ前進させていくのです。

今回は、自制心が強く物事を最後までやり遂げる人たちの特徴5つをご紹介していきます。

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時間を大切にする

自制心が強くやり抜く力のある人たちは、時間の大切さをわかっています。

私も以前は先延ばし癖があり、期日ギリギリまで仕事に着手しませんでした。しかし、のちに気がついたのです。無駄に過ごした一瞬一瞬が、自分の目標に向けて働くために使える時間だったということに。

今では、時間を本当に貴重なリソースと見なしています。日々の計画を立て、タスクを優先し、気を散らす要因を排除しようと努めています。

言うのは簡単ですが、それの実行は難しいこと。スマホの誘惑、好きな番組のもう一つのエピソード、あるいは休日の二度寝の誘惑が、私の意志を試すことがよくあります。

しかしそういう時には、自分の目標と、逃げ去る1秒1秒の重要性を思い出すようにしています。この意識の変化は、私をより自己規律を持ち、生産的で充実した人間にするのに役立ちました。

失敗を恐れない

誰もが失敗は避けたいはず。それは痛みを伴い、自信を打ちのめすことがあります。

しかし、自制心と自己規律のある人たちも、もちろん失敗を経験します。そして時には、大きな失敗を犯すことさえあります。しかし、彼らを他の人と区別するのは、失敗にどう向き合うか、その方法なんです。

彼らは失敗を、自分の能力のなさや他人のせいにして、無かったことにはしません。そのかわりに、それをそのまま受け入れます。停滞期間とみなし、成功への階段の一歩を踏んだのだなと自覚をするようにしています。

彼らは失敗で受けたダメージを振り払い、過ちから学び、再び登るべき階段に戻ります。このように、大事なのは倒れないことではなく、倒れたときに立ち上がることなのです。

この失敗に対する強固な態度が、彼らが障害を突破し、物事が思い通りにいかないときでも規律を保ち続けるのに役立っています。

目の前のエサに釣られない

自己規律のある人たちは、「延期された報酬」のうまみを知っています。目の前の報酬よりも延期された報酬の方が大きいと知っています。

これは有名な「マシュマロテスト」で研究、証明されました。ドキュメンタリーなどであなたも観たことがあるでしょう。

幼い子供たちにはマシュマロが与えられ、それを15分間食べずに我慢できれば、もう1つもらえると伝えられました。それを我慢できた子供たちは(報酬を延期できた)、後に人生で成功を収めることが多かったという結果が出ています。

まるであの子供たちのように、自己規律を持った人々は、人生で最高のものは待つことで手に入ると知っています。この報酬を延期する能力は、彼らが規律を維持し、より良い決断を下し、最終的に長期的な目標を達成するのに役立っています。

私的ですが、これを実践するコツです。二つの中長期の目標を時間差で進めていくと、そこからの報酬が常に入ってくる状態になるので、試してみてください。

はっきりした目標をもつ

強い自己規律を持つ人たちは、自分にとって何が重要かを明確にするようにしています。

彼らは「体を鍛えたい」や「成功したい」といった漠然としたアイデアを持っているだけでなく、具体的な形で目標を定義しています。「来年までに5kmを30分以内で走れるようになりたい」とか「2年以内に課長に昇進したい」といった具体的な目標です。

彼らはこれらの明確な目標に焦点を当て、日々の行動をそれに合わせています。何気ない事のように響きますが、これをできている人は非常に少ない印象です。

このように、ぼやけたものではなく明確で焦点を絞った目標設定が、彼らが誘惑にNOと言い、規律を維持するのに役立っています。

日々のタスクを、中長期的な目標と結びつける癖をつけましょう。

困難から逃げない

周囲の自己規律ある人々から学んだ大切なこと。それは、問題から逃げないことです。

数年前、私は新しい言語、タイ語を学ぶことを決めました。最初はワクワクしていましたが、やがて壁にぶつかりました。文法のルールが複雑で、発音が奇妙に感じ、進捗をぜんぜん感じられなかった。

しかし、それを諦めたり不平を言ったりする代わりに、私は考え方を変え、これらの挑戦を成長の機会と見なすことに決めました。私はどこで間違えていたかを分析し、タイ出身の同僚から助けを求め、もっと熱心に練習しました。

今では、旅行をしても全く困りません。

成長は簡単ではありませんでしたが、挫折と挑戦を受け入れることで、目標に向かう階段に変えることができました。困難から反射的に逃げずに、一度冷静になって、その障害の中身を分析してみてください。思っていたよりもシンプルなものだと思います。必ず乗り越えられます。

まとめ:自制心を有効に使おう

程度の差はありますが、私たちは自制心を持っています。

いや、私は誘惑に弱く何をやってもダメだ、と反論する人もいるでしょう。でもまだ育っていないだけで、あなたも自制心の芽を持っています。育てるためには、小さな成功体験、要するに、自制をしてその結果うまくいった、という日々の小さなものから始めていってください。

お菓子を我慢できたから体調が良い、少し早く出社して掃除をしたから気分が良い、こういったことで構いません。今を少し我慢するだけで、その報酬は10倍にも100倍にもなって返ってきます。

これはすでに先人によって証明された事実です。迷信や理想ではありません。今日からあなたも自制心を育てていきましょう。

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